図書出版

花乱社

『福岡地方史研究 第60号』福岡地方史研究会編・発行

 

■本体1500円+税/A5判/159ページ/並製
■ISBN978-4-910038-61-2 C0021
■2022.9刊
バックナンバーも取り扱っております。どうぞお問い合わせください。

特集は「玄界灘の古代史」。
北部九州の西北部沿岸に広がる玄界灘およびその沿岸地域の歴史・考古・民俗に焦点を当てる。
また追悼特集として、秀村選三先生、藤本隆士先生、辻厚治先生への追悼文を収録。



■目次

【絵葉書でたどる福岡の歴史21】春山育次郎法要記念(石瀧豊美)
【巻頭言】秀村選三先生のアジール論(石瀧豊美)

【特集】玄界灘の古代史
 考古学からみた古代北部九州の東と西:「魏志倭人伝」の世界から磐井の乱まで(松浦宇哲)
 玄界幻視考:前方後円墳と神々の転位(上)(師岡司加幸)
 トヨヒメ伝承の歴史民俗学的な研究:『止誉比v神社本跡縁記』(赤司八幡宮蔵)を中心として(弓削淳一)
 七枝刀銘「為倭王旨造」の意味:倭国、大倭国と百済国の動向(中村修身)
 思郷の考察:福岡・相島と宮地嶽神社(上)(花田俊雄)

【論文】幕末佐賀藩におけるいわゆるアームストロング砲の製造をめぐって(四):
     田中久重と石黒直寛関係史料および文献からのアプローチ(河本信雄)
【史料紹介】大長寺「心光山略記」(西田 博)
【随想】古文書蒐集折々譚その6:久留米・柳川のお殿様二題(宮 徹男)
【メディア随想】テレビ・ラジオのドキュメンタリー作品と地方史(下)(松尾允之)

【追悼特集】秀村選三氏
 まえがき/追悼の動き/秀村選三氏の略歴/秀村選三氏主要著作目録(単行本)
 通信使の島・相島をご案内できずに残念!(今村公亮)
 秀村選三先生のご逝去を偲んで(草野真樹)/懐かしいあの日々(西田 博)/
 編集者として、宴会係として(別府大悟)/追悼・秀村選三先生(森山沾一)/
 秀村選三先生を悼む(石瀧豊美)/秀村選三先生と「佐々家文書」・「森俊蔵懐中日記」(佐々博雄)
【追悼】藤本隆士氏
 藤本隆士先生の思い出(後藤正明)/藤本隆士先生の訃報に接して(山田 秀)
【追悼】辻厚治さんのこと(師岡師加幸)

■ユネスコ世界の記憶遺産登録四周年記念シンポジウム報告
 朝鮮通信使と福岡・新宮、時代を超えて(今村公亮)
■本の紹介
 有馬 学・石瀧豊美・小西秀隆著『福岡県の近現代』(河本信雄)
 河本信雄著『知のパイオニア 田中久重と技術』(山下龍一)
■短信往来
 有田和樹/今村公亮/河本信雄/菊池康貴/小林知美/西田 博/舞 秀和/前田達男/山下龍一
■編集後記/会員の本の紹介/例会卓話記録


【著者紹介】 福岡地方史研究会

福岡地方史研究会は、1962年の発足。研究テーマは地方史に限らず広く文化史・社会史・民俗学に及び、対象となる時代も原始・古代・中世・近世・近現代と各時代の研究者が所属。『福岡藩朝鮮通信使記録』が2001年2月福岡県文化賞を受賞。月1回定例研究会開催、年1冊会報(本誌)を発行する。
*福岡県立図書館の研修室で毎月1回の定例研究会(卓話発表)を開いています。学界と在野の交流によって,また会員相互の研鑽によって地方史研究の発展・深化を図ることを目的としています。どなたでもご参加いただけます。地方史研究に興味を持ち、研究を進める上で指針を得たい、史料の所在について情報を得たいという方、定例研究会その他に参加して継続して話を聞きたい方は、どなたでもふるってご参加ください。問合せは花乱社まで(092-781-7555)

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