お知らせ
【各紙に紹介されました】 ◎事務所移転のお知らせ(2018.8.27〜) |
新刊情報
新着!!『福岡地方史研究 第62号』
福岡地方史研究会編・発行
(A5判/並製本/120ページ/本体1400円+税)
特集は「福岡・博多の昭和」。昭和の終焉からすでに三十年。私たちは何を失ったのか。一学徒の戦争体験、米国戦略爆撃調査団・福岡県京都郡調査、香椎宮と昭和の勅祭、書評ー本土決戦へと向かう九州、『頭山満・未完の昭和史』裏話、他。
福岡地方史研究会の年1回の会報誌。
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新着!!『 ウナギの“想い”を探る:共に生きる未来へ〈ニホンウナギ読本〉』
田中 克・望岡典隆編
(A5判/並製本/136ページ/本体1200円+税)
遙か2500q離れた外洋から,日本の河川まで大回遊する驚異のウナギの生態。
絶滅の危機に瀕するウナギは,地球生命系の未来を指し示している!
最新の研究報告から保全活動,伝統文化まで,
ウナギと私たちの未来を本気で考えた,28名の専門家とウナギ応援団の声。
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『創られたキリシタン像:排耶書・実録・虚構系資料
〈西南学院大学博物館研究叢書〉』
西南学院大学博物館発行/鬼束芽依編
(本体1000円+税/B5判変型/64ぺージ/小口折り並製本/オールカラー)
キリスト教伝来以降、民衆が抱くキリシタンへのイメージは、排耶書やキリシタン実録など様々な出版物によって、実態とはかけ離れたものとなっていった。大正期になると一転して「キリシタンブーム」がおこり、虚構系資料(キリシタン遺物の偽造品)を扱う骨董商まで現れた。これら三種の資料を紹介し、近世初期から現代までの民衆のなかのキリシタンイメージの変遷と、歴史的背景を読みとく。【2024年度西南学院大学博物館企画展U図録】
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『カメスケのかわいい水辺の生き物2』
やながわ有明海水族館発行/文 亀井裕介、絵 田渕周平、監修 田中克
(A5判変型/小口折り並製本/96ぺージ/本体1500円+税)
【大好評絵図鑑シリーズの2巻】
「泥の干潟と濁った海水が育む生き物たち。その魅力を伝えたい」
鹿児島大学名誉教授・佐藤正典先生推薦
名物現役大学生名誉館長カメスケ君がピックアップした、有明海の水辺の珍しい生き物66種を、イラストと写真で分かりやすく紹介! 生き物の特徴や見分け方、生態、名前にまつわる話や絶滅危惧種や外来種などのレッドリストまで楽しく学べます。
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『O157は終わってはいない:次世代型治療法ミューズ細胞の希望』
藤井 潤 著
(四六判/並製本/206ぺージ/本体2000円+税)
1996〜2017年、わが国で感染爆発した腸管出血性大腸菌O157。
現在でも年間4000人にのぼる感染者が報告され、
広域集団感染(食中毒事件)が頻発していることは知られていない。
気候変動が激しく災害の多い現代、私たちの身近に潜むO157を正しく予防し、
「悪夢の耐性菌」への警戒を怠ってはならない!
34年にわたり、腸管出血性大腸菌を追い続けた研究者の《闘いの記録》
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『旅路 [聞書]岩元則之物語』
島村史孝著
(四六判/上製本/286ぺージ/本体1300円+税)
鹿児島に生きる──激動の「戦後史」を懸命に歩んだ一経済人の記録
戦渦の少年の日から、母と弟妹を支え、長じて鹿児島銀行に入行。
激動の昭和、平成、令和を経済人として一途に歩んだ。
多くの会社を立て直し、薩摩焼酎を全国ブランドに押し上げた。
時代を映すその足跡は、歴史の面影が残るこの地に降り積む。
そこにはいつも、悠久の桜島があった──
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『九州文学 585号:2024年夏号』
九州文学同人会編・発行
(A5判/並製本/287ぺージ/本体1000円+税)
火野葦平や劉寒吉らを輩出し,82年の伝統を持つ九州発信の文芸誌『九州文学』585号。
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九州文學は1938年(昭和13年),福岡県を中心に活動する火野葦平,劉寒吉,岩下俊作,原田種夫らによって創刊。以来,昭和・平成・令和と継承されていき,詩,俳句,小説と多くの作家が切磋琢磨して,創り上げてきました。2020年7月より第八期として新しく船出し本誌もリニューアル。80年の伝統を守りつつ,今後も豊かな言語芸術を志して参ります。
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『スタートアップのための法務・税務・労務パーフェクトガイド
:知財戦略かIPO準備まで』
佐野 弘/星野悠樹/鈴木 亨/寳角 淳/佐藤克哉/安藤健一/高田 朋 著
(A5判/並製本/253ぺージ/本体2600円+税)
事業の立ち上げから新規上場を目指す準備まで、
ステージごとに各分野の7人の専門家(弁理士/弁護士/司法書士・行政書士/
公認会計士・税理士/社会保険労務士)が必須情報の把握と課題解決をサポート!
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『草墳:姜南周短編小説集』
姜南周著/森脇錦穂訳
(四六判/並製本/216ぺージ/本体1800円+税)
霊魂不滅への祈り
学生たちと民俗文化調査に訪れた南海の離島で,喪われた墓制の痕跡に触れ,シャーマニズム世界に分け入ることになる表題作他,市井に生きる人々の哀歓を描いた8編
【朝鮮通信使研究で知られる学者であり,韓国釜山を代表する文化人である著者の初の邦訳書】
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『軍都久留米:近代都市への転換と地域の人々』
山口 淳 著
(A5判/並製本/312ぺージ/本体2500円+税)
日清・日露戦争後の師団・聯隊増設の国策に伴い、軍隊を誘致した久留米。広大な土地の献納と多額の寄附金をもっての、官民挙げての活動の成果であった。
建設工事や各種手配などで国・軍部の意向に時に翻弄されながらも、街は道路や通信などインフラが急速に整備され、活況を呈してゆく。そして物価高騰や地域・業種間など様々な格差、農地減少と離農、水源枯渇など"負"の代償も──。
藩政末期から戦後の軍部解体期まで、資料で辿る国内有数の軍都の姿。
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『九州文学 584号:2024年春号』
九州文学同人会編・発行
(A5判/並製本/200ぺージ/本体1000円+税)
火野葦平や劉寒吉らを輩出し,82年の伝統を持つ九州発信の文芸誌『九州文学』584号。
**
九州文學は1938年(昭和13年),福岡県を中心に活動する火野葦平,劉寒吉,岩下俊作,原田種夫らによって創刊。以来,昭和・平成・令和と継承されていき,詩,俳句,小説と多くの作家が切磋琢磨して,創り上げてきました。2020年7月より第八期として新しく船出し本誌もリニューアル。80年の伝統を守りつつ,今後も豊かな言語芸術を志して参ります。
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『社長になりたかった僕が小さな造園会社の社長になるまで』
真武弘延。著
(本体1800円+税/四六判/256ぺージ/並製本)
諦めなければ夢はきっと叶う
勉強嫌いで駆けっこが得意、物造りが大好きだった少年が、
失敗と挫折を繰り返しながら、いつしか「社長」になることを目指して飛び込んだのが造園の世界。
二度の既存会社の継承を経て、「ランチェスター法則・弱者の戦略」を身をもって実践、
6年で福岡市造園工事Aランク達成へ──。
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『鳥獣魚画:星先こずえ切り絵画集』
星先こずえ著
(本体2500円+税/A4判横綴じ変型/80ぺージ/並製本)
咆哮するライオン,凝視するハシビロコウ,極彩色の鱗をまとったシーラカンス───
リアルかつどこか不思議な鳥・獣・魚たち。
「生きものは美しい!」(星先こずえ)
独特な発想・構図と物語性,人間社会へ向ける視線も,さらに進化しつづける星先こずえの切り絵世界。
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『印刷詩集』
龍 秀美 著
(本体2000円+税/A5判変型/88ぺージ/並製本)
印刷へ、印刷から─愛の詩〈うた〉。
500年変わらぬ鉛活字の世界が、この数十年で革新した技術に戸惑いながら、
それでも刷り、折り、綴じ、くるみ、眺めるを繰り返し、
輪転する中で浮かぶ著者の言葉・イメージが伝える印刷世界は、ただ愛おしい──
【解説】『印刷詩集』によせて:印刷・出版の激動期を振り返る[坂口博氏]
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『田原春次と堺利彦農民労働学校:社会民主主義派の水平運動と農民運動』
小正路淑泰著
(本体2500円+税/A5判/272ぺージ/並製本)
福岡・豊前が生んだ水平運動・農民運動の指導者田原春次。反差別の社会運動と移民支援に力を尽くしたその軌跡を辿る。さらに、松本治一郎旧蔵資料、堺利彦関係資料などを駆使し、独立系水平社・自治正義団、堺利彦農民労働学校の系譜が担った社会運動の地域的展開、戦後への継承を鮮明に描き出す。
【福岡部落史研究会創立五〇周年記念出版】
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短編ドキュメンタリー「一〇八の魂」
〜『田舎日記・一文一筆』において,108種類の異なる筆で書き上げた書家・棚田看山氏を追う〜
監督・撮影・編集=橘剛史氏 出演=棚田看山,光畑浩治 「YouTubeに『一〇八の魂』」
→本の詳細はちらこへ。