『福岡地方史研究』バックナンバー
福岡地方史研究会編・発行。1964年12月5日創刊。福岡地方史研究会会報(年報)。■49号より小社発売です(40-48号は海鳥社さんのお取り扱いです)。
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号 | 目 次 | 発行年/定価 |
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61号 |
【絵葉書でたどる福岡の歴史22】陸軍の愛国・海軍の報国(石瀧豊美) 【巻頭言】来島文書と来島恒喜(石瀧豊美) 【総会記念講演】旧字図を歩く 明治期の福岡・博多にみる近世の面影(西田 博) 【特集】戦争の福岡 U 特集にあたって 初期日中戦争試論:郷土と支那事変への予備的考察 (上)(師岡司加幸) 五・一五事件減刑嘆願運動と農民組合:日本農民組合九州同盟会を中心として(濱田周作) 軍需工場などへの福岡市と近郊女学校生の通年勤労動員(首藤卓茂) 一福岡市民の目に映った戦時下の生活:「石井豊吉日記」より(石瀧豊美) 絵葉書でたどる福岡の歴史【番外】報国第五十九号(福岡県教員号)の命名式(石瀧豊美) 【論 文】大友氏の博多湾支配と城郭・土木事業(中西義昌) 【研究ノート】天保九年幕府巡見使を迎える福岡藩の準備:博多商人末次家の記録から(上園慶子) 【思郷の考察】福岡・相島と宮地嶽神社 (下)(花田俊雄) 【歴史余話】戦前の福岡県中等野球随想:小倉工業学校と新冨卯三郎を中心に(有川淳一) 【卓話抄】トヨヒメ伝承の歴史民俗学的な研究2:「宮負ニ文書」(赤司八幡宮蔵)の神楽台本に注目して(弓削淳一) 【随感】古文書蒐集折々譚その7 「鎮西新誌」と『学問のすゝめ』のお話(宮 徹男) ユネスコ世界の記憶遺産登録五周年記念シンポジウム(2022・11・19)報告 朝鮮通信使と福岡、時代を超えて(今村公亮) 書評 「古の武士道を存して全き者」:石瀧豊美著『頭山満・未完の昭和史』(師岡司加幸) 本の紹介 精緻な考証と災害史へのまなざし:副島邦弘著『やきものと渡り陶工』(山下龍一) 短信往来 有川淳一/今村公亮/河本信雄/西田 博/森山沾一/ユンスヨン 編集後記/会員の本の紹介 『福岡遊学 テーマ別福岡市近郊歴史ガイド』/例会卓話記録他 |
2023 1500円+税 |
62号
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【絵葉書でたどる福岡の歴史23】陸軍特別大演習に参加した兵士たち(石瀧豊美) 【巻頭言】安河内麻吉と小泉八雲(石瀧豊美) 【特集】福岡・博多の昭和 特集にあたって 学徒出陣、一学徒の戦争体験(秀村研二) 米国戦略爆撃調査団・福岡県京都郡調査(行橋町・豊津村)(梶原康久) 香椎宮と勅祭 昭和の勅祭(安藤政明) 初期日中戦争試論 郷土と支那事変への予備的考察 (下)(師岡司加幸) 〈書評@〉本土決戦へと向かう九州(師岡司加幸) 渡部邦昭編『アジア太平洋戦争末期における地方内政・軍政機関の一元的研究』 『頭山満・未完の昭和史』裏話(石瀧豊美) 原口初太郎中将と井上義雄中佐 昭和三年の海難事故(石瀧豊美) 【論文】 粟田口吉光作「博多藤四郎」の伝来過程:徳川将軍家・黒田家・小笠原家へと受け継がれた短刀 (守友 隆) "後征西将軍宮"は"良成親王"にあらず(菊池康貴) 【随感】古文書蒐集折々譚 その8 別府・麻生信成さんとの憶い出(宮 徹男) ■第6回朝鮮通信使シンポジウム報告(2023.10.21) 朝鮮通信使と福岡、時代を超えて(今村公亮) ■〈書評A〉最後の場所としての風葬:姜南周短編小説集/森脇錦穂訳『草墳』(師岡司加幸) ■短信往来 有川淳一/今村公亮/大谷義明/河本信雄/船木麻由 ■編集後記/会員の本の紹介/例会卓話記録他 |
2024 1400円+税 |
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