お知らせ
【各紙に紹介されました】 ◎事務所移転のお知らせ(2018.8.27〜) |
新刊情報
新着!!『騎士と坑夫』
燒吾朗詩集
(本体2500円+税/B5変型判/208ージ/小口折り並製本)
どこまでも物語として回収され得ないモノローグを紡ぐ営為の果てにもの狂おしく立ち上るのは見果てぬ〈死〉への欲動か──
全36篇にSan Gertz Nigel Nina Ricciの絵を配した著者の日本語詩集第3弾
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『知のアトラス:宇宙をめぐる教会と科学の歴史
〈西南学院大学博物館研究叢書〉』
西南学院大学博物館発行/森 結 編
(本体1000円+税/B5判変型/72ぺージ/小口折り並製本/オールカラー)
天動説から地動説への宇宙像の転換,それはヨーロッパ人が信奉してきた世界を,大きく揺るがすものであった──。
本図録では,古代・中世の宇宙像,天動説から地動説への転換,世界図の誕生,また身体という小宇宙をめぐって,キリスト教世界においてどのように探究が行われてきたのか,「アトラス(地図,星図,解剖図を含む図版集)」を紹介し歴史を展観する。
【2024年度西南学院大学博物館特別展オールカラー図録】
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『九州文学 586号:2024年秋・冬号』
九州文学同人会編・発行
(A5判/並製本/264ぺージ/本体1000円+税)
火野葦平や劉寒吉らを輩出し,80年の伝統を持つ九州発信の文芸誌『九州文学』586号。
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九州文學は1938年(昭和13年),福岡県を中心に活動する火野葦平,劉寒吉,岩下俊作,原田種夫らによって創刊。以来,昭和・平成・令和と継承されていき,詩,俳句,小説と多くの作家が切磋琢磨して,創り上げてきました。伝統を守りつつ,今後も豊かな言語芸術を志して参ります。
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『福岡地方史研究 第62号』
福岡地方史研究会編・発行
(A5判/並製本/120ページ/本体1400円+税)
特集は「福岡・博多の昭和」。昭和の終焉からすでに三十年。私たちは何を失ったのか。一学徒の戦争体験、米国戦略爆撃調査団・福岡県京都郡調査、香椎宮と昭和の勅祭、書評ー本土決戦へと向かう九州、『頭山満・未完の昭和史』裏話、他。
福岡地方史研究会の年1回の会報誌。
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『 ウナギの“想い”を探る:共に生きる未来へ〈ニホンウナギ読本〉』
田中 克・望岡典隆編
(A5判/並製本/136ページ/本体1200円+税)
遙か2500q離れた外洋から,日本の河川まで大回遊する驚異のウナギの生態。
絶滅の危機に瀕するウナギは,地球生命系の未来を指し示している!
最新の研究報告から保全活動,伝統文化まで,
ウナギと私たちの未来を本気で考えた,28名の専門家とウナギ応援団の声。
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『創られたキリシタン像:排耶書・実録・虚構系資料
〈西南学院大学博物館研究叢書〉』
西南学院大学博物館発行/鬼束芽依編
(本体1000円+税/B5判変型/64ぺージ/小口折り並製本/オールカラー)
キリスト教伝来以降、民衆が抱くキリシタンへのイメージは、排耶書やキリシタン実録など様々な出版物によって、実態とはかけ離れたものとなっていった。大正期になると一転して「キリシタンブーム」がおこり、虚構系資料(キリシタン遺物の偽造品)を扱う骨董商まで現れた。これら三種の資料を紹介し、近世初期から現代までの民衆のなかのキリシタンイメージの変遷と、歴史的背景を読みとく。【2024年度西南学院大学博物館企画展U図録】
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『カメスケのかわいい水辺の生き物2』
やながわ有明海水族館発行/文 亀井裕介、絵 田渕周平、監修 田中克
(A5判変型/小口折り並製本/96ぺージ/本体1500円+税)
【大好評絵図鑑シリーズの2巻】
「泥の干潟と濁った海水が育む生き物たち。その魅力を伝えたい」
鹿児島大学名誉教授・佐藤正典先生推薦
名物現役大学生名誉館長カメスケ君がピックアップした、有明海の水辺の珍しい生き物66種を、イラストと写真で分かりやすく紹介! 生き物の特徴や見分け方、生態、名前にまつわる話や絶滅危惧種や外来種などのレッドリストまで楽しく学べます。
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『O157は終わってはいない:次世代型治療法ミューズ細胞の希望』
藤井 潤 著
(四六判/並製本/206ぺージ/本体2000円+税)
1996〜2017年、わが国で感染爆発した腸管出血性大腸菌O157。
現在でも年間4000人にのぼる感染者が報告され、
広域集団感染(食中毒事件)が頻発していることは知られていない。
気候変動が激しく災害の多い現代、私たちの身近に潜むO157を正しく予防し、
「悪夢の耐性菌」への警戒を怠ってはならない!
34年にわたり、腸管出血性大腸菌を追い続けた研究者の《闘いの記録》
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『旅路 [聞書]岩元則之物語』
島村史孝著
(四六判/上製本/286ぺージ/本体1300円+税)
鹿児島に生きる──激動の「戦後史」を懸命に歩んだ一経済人の記録
戦渦の少年の日から、母と弟妹を支え、長じて鹿児島銀行に入行。
激動の昭和、平成、令和を経済人として一途に歩んだ。
多くの会社を立て直し、薩摩焼酎を全国ブランドに押し上げた。
時代を映すその足跡は、歴史の面影が残るこの地に降り積む。
そこにはいつも、悠久の桜島があった──
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『九州文学 585号:2024年夏号』
九州文学同人会編・発行
(A5判/並製本/287ぺージ/本体1000円+税)
火野葦平や劉寒吉らを輩出し,82年の伝統を持つ九州発信の文芸誌『九州文学』585号。
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九州文學は1938年(昭和13年),福岡県を中心に活動する火野葦平,劉寒吉,岩下俊作,原田種夫らによって創刊。以来,昭和・平成・令和と継承されていき,詩,俳句,小説と多くの作家が切磋琢磨して,創り上げてきました。2020年7月より第八期として新しく船出し本誌もリニューアル。80年の伝統を守りつつ,今後も豊かな言語芸術を志して参ります。
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短編ドキュメンタリー「一〇八の魂」
〜『田舎日記・一文一筆』において,108種類の異なる筆で書き上げた書家・棚田看山氏を追う〜
監督・撮影・編集=橘剛史氏 出演=棚田看山,光畑浩治 「YouTubeに『一〇八の魂』」
→本の詳細はちらこへ。