「題名」『書名』（内容）校注者名（所収者名、刊行所、刊行年）

• 「草径集」佐々木信綱（続日本歌学全書８『近世名家家集』博文館、１８９９年）
• 『言道翁全集』４冊（家集・今橋集）正宗敦夫・大島仲太郎・榎本正之助校訂（歌文珍書保存会、１９１４〜１６年）
• 「草径集」佐佐木信綱（校注和歌叢書６『近代名家歌選』博文館、１９１９年）
• 「大隈言道集」（１７０８首）佐佐木信綱選（『大隈言道』佐佐木信綱、１９１８年）
• 「ひとりごち」梅野満雄（『大隈言道』）
• 「こぞのちり」梅野満雄（『大隈言道』）
• 『新釈大隈言道歌集』（１９２首）半田良平（新釈和歌叢書１、紅玉堂書店、１９２４年）
• 『大隈言道全集』２冊（家集・今橋集・ひとりごち・こぞのちり）正宗敦夫・与謝野晶子校訂（日本古典全集刊行会、１９２５〜２８年）
• 「大隈言道全集」（家集・今橋集・ひとりごち・こぞのちり）（日本名著全集『和文和歌集下』日本名著全集刊行会、１９２８年）
• 「草径集」植松安（新釈日本文学叢書２輯９『近代名家歌集』日本文学叢書刊行会、１９２９年）
• 「草径集」石川佐久太郎（校註国歌大系１９『近代諸家集５』国民図書株式会社、１９２９年）
• 「さゝのや集」（抄出９９首）新開竹雨（『大隈言道　さくらの歌』新開富太郎、１９３２年）
• 「甲辰集・己酉集・庚戌集・辛亥集・壬子集・戊午集」（抄出４５２首）新開竹雨（『大隈言道　さくらの歌』）
• 「今橋集」（抄出７７８首）新開竹雨（『大隈言道　さくらの歌』）
• 「春野集」（真名本、抄出１１０首）新開竹雨（『大隈言道　さくらの歌』）
• 「草径集」（抄出１５９首）新開竹雨（『大隈言道　さくらの歌』）
• 『大隈言道歌集　草径集』正宗敦夫校訂（岩波文庫、１９３８年）
• 『大隈言道集』（２２１２首）佐佐木信綱選（改造文庫、１９４２年）
• 「『向陵集』序」佐佐木信綱（『野村望東尼全集』刊行会、１９５８年）
• 『大隈言道、春野集』山本嘉将翻刻（山本嘉将、１９６４年）
• 「草径集」（抄出２３６首）久松潜一・野村貴次校注（日本古典文学大系９３『近世和歌集』岩波書店）
• 「松下集」久松潜一・野村貴次校注（日本古典文学大系９３『近世和歌集』岩波書店）
• 「『壬戌謌撰』跋」穴山健翻字（「有明高専紀要」８、１９７１年）
• 「翻刻『ひとりこち』『萍堂先生大隈家系譜略記』」穴山健（「近世文芸資料と考証」９、１９７４年）
• 「『向陵集』序」楢崎佳枝子（『向陵集』文献出版、１９８１年）
• 「翻刻　九州大学蔵『続草径集』」穴山健（「江戸時代文学誌」２〜４、１９８１〜８５）
• 『日本名歌集成』「大隈言道」穴山健解説（學燈社、１９８８年）
• 「草径集」穴山健校訂（新編国歌大観９『私家集編５』角川書店、１９９１年）
• 「翻刻　大隈言道　春野集（谷川本）」穴山健（「福岡女子短大紀要」４１、１９９１年）
• 「翻刻『（天保八年言道自筆歌軸）』・言道自筆『新泉日記』」穴山健（「福岡女子短大紀要」４２、１９９１年）
• 「春野集（谷川本）」穴山健翻字（『大隈言道の桜』、１９９２年）
• 「『柞葉集』跋」（出光美術館蔵品図録『書』出光美術館、１９９２年）
• 「差都貴帖」谷川佳枝子・穴山健翻字（『大隈言道の桜』）
• 「翻刻『乙巳集』」穴山健（「福岡女子短大紀要」４３、１９９２年）
• 『「大隈言道全集」歌題索引』別府大悟他作成（桑原廉靖、１９９３年）
• 「新資料紹介『田家集』翻刻・解題」政所賢二（「帝京大福岡短大紀要」１３、２００１年）
• 『（豊後の道の記）』序（『大隈言道と私』海鳥社、２００１年）
• 『大隈言道　草径集』ささのや会編・穴山健校注（海鳥社、２００２年）